娘の1人部屋願望と断捨離への道

娘の1人部屋願望

私には娘もいるんですが、4月で年長さんになりました‼

早いな~
かわいいな~

なんて思っていたら、突然の「〇〇ちゃん、1人で寝るお部屋欲しい」と発表が‼

「え!?そーなの?」とかなり驚きました(笑)

息子は小学校3年生ですけど、未だに自分の部屋が欲しいなんて聞いたことがないんですよ。

これは本当に思ってもみなかったことなので、びっくりしています。

なんと言っても、娘の部屋になるはずの部屋が今、頂いた洋服やかわいくて捨てられない洋服などびっくりするくらい山積みで、どこから手を付けていいのか…状態です。

でも娘のために、今日は30分と時間を決めて服を断捨離しました‼

まだまだ半分も減っていない…というか綺麗にしたのか、ただ汚しただけなのか、初めより散らかった気もするような…。

とりあえず1人ベッドを置きたいという夢を叶えるべく、毎日コツコツと頑張ろうと思います‼

付き添い登校から母子登校に至るまで

カウンセラーが終了してから自然と付き添い登校が始まり、別室で過ごすことも多くなる

カウンセラーの先生に出会い、学校へ行く機会ができていました。

実際には、朝学校へ行くのに車で学校の周りの道路を2~3周してから。とか、駐車場について2・30分は行けず、DVDを見て「これが終わったら」など、なかなか学校へ足を向けることができませんでした。

教室の前まで行けても、廊下でウロウロして教室に入れませんでした。

先生に声をかけられても、廊下で母の後ろに隠れていました。

当時1年生の終わり頃で、隣の教室が空いていたので、そこで親子で過ごすことが多かったです。

私は「なんで学校に一緒にいなくちゃいけないんだろう」という考えだったので、毎日が本当にイライラばかりでした。

1時間だけ学校で過ごすとか、朝行ってお昼ご飯は家で食べて、また学校へ行く…なんてことはしょっちゅうありました。

それでもお友達と遊ぶのは楽しかったみたいで、お友達に誘われてお昼休みに遊んだり、下校は歩いて帰ってきたりもできるようになりました。

基本教室に入ることはできないけど、お友達との関わりはもてていました。

1年生の終わり頃は、隣の教室でクラスの様子も見ながらの学校生活でした。

まともに1日学校にはいれず、気が向いたら行ってみよう‼というスタイルでした。

1日学校で過ごせれても母と離れられず。

朝どうしてもいけない時は「今日は行けなさそう。ごめんね。」と言っていました。

そんな日は思いっきり体を動かして遊んだりして過ごしていました。

2年生からは完全に母子登校の始まりです。

母も覚悟しての母子登校が始まり、気持ち的にも変化が現れます。

その前の冬休みの過ごし方などもブログに書いていきたいと思います。

悩み相談からの学び!声掛けの大切さ

カウンセラーの先生をお断りしました

1年生が終わりに近づき、カウンセラーを継続するのかやめるのか…私の中ではもう答えは決まっていて、継続しませんでした。

相談するのはとても心がスッキリして、「こうやって褒めるんだ」「そんな風に息子のこと見たことないな~」」と、いつも息子の見えていない部分を教えてもらえてよりかわいさが増していたのは事実です。

カウンセラーの先生の話を旦那さんともいつも「今日はこんな感じだったよ~」と共有していました。

なぜ継続に至らなかったかというと…

  • どうやって声掛けしたらいいのか
  • 1人で学校へ行けるようになるにはどうしたらいいのか

という解決にはならなかったからです。

いつも話に耳を傾けて優しく聞いてくださっていましたが、結局どうしたらいいのか…という根本的な悩み解決にはなりませんでした。

それからは、SNSで子育て発信している方の投稿を探したり、参考になる本を探したり、夫婦で「この人良さそうだよ」とフォローしていました。

毎日投稿を見て子育ての参考にしていました。

有料プログラムにも参加させてもらって、子どもだけでなく自分自身を知ることもできて、とても勉強になりました。

私は、どれほど声掛けが大切だったか思い知りましたよ…。

それからは毎日のように悩み相談と解決法を教えてもらいました。

さいころから「ダメ!」と否定の嵐

息子の小さいころ、私は何をするにも「あ~‼そんなことしたらダメだよ‼」と言っていました。

子育てに自信もなくて、心に余裕もありませんでした。

息子がかんしゃくを起こすと、同じようにイライラしてしまったり、大きな声で怒ったり…

今思えば本当に最悪でした。

周りの子と比べてしまい、どうしてこの子はこんなに泣くんだろう…

どうして育てにくいんだろう…とまで考えてしまっていました。

過去は変えられないので、私は今全力で息子と向き合っています。

そして娘にも同じ思いをしないように、習ったことを生かし声掛けを実践しています。

このブログを見ている方が子育てを見直すきっかけになればいいなと思います。

スクールカウンセラーの出会いが学校への第一歩に

スクールカウンセラーの先生との出会いによって再び学校へ行けるように‼

スクールカウンセラーの先生に出会って、週に1回ですが学校に行くという行為が息子にも刺激があったようです。

スクールカウンセラーの先生に話を聞いてもらっていたのは私だけなのですが、息子は不登校をきっかけに母から離れるのに不安を抱くようになりました。

家でも姿が見えないと「かーちゃん?」と大きな声で呼んだり、探し回ったりは当たり前になりました。

まるで赤ちゃんがお母さんを後追いするかのようです。

いつも息子に見張られている気になり、どこへ行くにも”一緒に”が当たり前でした。

私が「来週の水曜日は学校でかーちゃん、お話聞きに行くよ」と言うと「俺も一緒に行く」と学校へついていくことになりました。

カウンセラーの先生は私と話すのを徹底してくださっていたので、2人で行っても息子は保健室で待っていてくれました。

その1時間が私にとっては唯一子どもと離れられる時間でした。

そうやって私が学校へ行くようになり、息子にも変化が現れます。

学校で体育や好きな出来事がある日には「学校行く」と言うようになったんです。

このあとも家族の苦しみは続きますが…

これが不登校を抜け出すきっかけになったのかなと思います。

まだ小学1年生で2カ月だけの不登校だったからうまくいったのかな?とも思いますが、学校へ行けるようになったことが本当に大きな一歩でした。


カウンセラーの先生にお話を聞いてもらえるというきっかけがあって私自身も気持ちが軽くなって、ふとこのまま話しているだけではなんにも解決はしていないんじゃないか…と不安な気持ちになります。

2年生からはカウンセラーの先生との面談はお断りしました。

お断りした次の話はまたブログで書いていきますね。

不登校から母子登校に至るまで…


今日は私の息子の話をさせてください。

不登校の2カ月間は今思い出すだけでも苦しかった

私の息子は、1年生の夏休み明けから2カ月ほど学校へ行けず、3カ月目からは少しづつ学校へ行けるようになりました。

1年生の頃2カ月間学校へ行けなかったとき、私たち夫婦は本当に焦っていました。

このままじゃいけないけどどうしていいか分かりませんでした。

その結果、朝になるとグズグズしている息子にイライラして、旦那さんがランドセルと息子を追い出して「学校行きな」としかる毎日が始まりました。

息子は玄関で座り込んで泣き叫ぶだけで、絶対に学校へ行こうとはしませんでした。

私も解決策が見つからず、しかられる息子をなぐさめることしかできませんでした。

そんな毎日が嫌で、「もう追い出すのは意味がないからやめよう」と夫婦で話し合いました。

私たち夫婦は、学校へ行くのが当たり前という考えだったので、当然行けない息子を理解するのに長い時間かかりました。

はじめの1週間ほどは、心の休息が大事なんだ…と思い好きなことをやらせてあげました。


段々、私は不安になります。

  • こんな生活でいいのか?
  • 勉強は全然やらないけど大丈夫なのか?
  • 学校はこのまま行かなくてもいいのか?

学校は?って聞くのが怖かったです。

そんな時に、スクールカウンセラーの先生に話を聞いてもらえるということを知り、誰でもいいから話を聞いてほしいという思いでお願いしました。

一人で抱え込んで苦しくて、旦那さんも話を聞いてくれるけど、仕事で遅かったりゆっくり話せなかったりしたので、スクールカウンセラーの先生には本当に感謝しました。

抱え込まないで、誰かに話せるなら声に出して不安や気持ちを伝えるだけで、心は軽くなりますよ。

新学期の子どもたちの成長記録

子どもたちの成長記録

新学期、皆さんはどうお過ごしですか?

私の息子は小学3年生・娘は年長さんになりました‼

皆さんも進級や入学おめでとうございます。

新しい環境で慣れないこともあるかもしれませんが、ゆっくり楽しみながらいきましょうね。

私は今年度、幼稚園の執行部役員に当たったので、発行文書をパソコンで入力したり、進級式・入学式に出席したりと、新しい経験を沢山させてもらっています。

バタバタした毎日でしたが、無事に幼稚園も小学校も始まり日常が戻りつつあります。

娘は、年長さんになる前は不安で「行きたくない」「年長さんいやだ」と言っていましたが、進級初日元気に帰ってきて、楽しかったようで安心しました♪

帰ってくるとマシンガントークで、ずーっとおしゃべりが止まりませんでした(笑)

息子はというと、不登校から母子登校を経て今は教室で授業を受けれるまでになりました‼

まだ一人で行くことは難しいけれど、一緒に学校へ行き午前中だけ付き添っています。

周りのみんなは慣れた授業でも、息子にとっては久しぶりの感覚でソワソワしていたり、みんなどうやっているんだろう?と周りを確かめながら手探りだったり…。

助けてくれるお友達や、自分で考えてやってみる姿に嬉しく頼もしく感じました。

3年生だけどまだまだ付き添わせてくれる息子には感謝しています。

普段見ることのできない学校での生活を見ることができて、私ってなんて贅沢なんだろうって思います♪

今日も朝、「筆箱にえんぴつ入れた?」と聞くと、「うん‼入れた」

授業でえんぴつ出す時に「あっ」て顔が今でも頭に浮かんで、ほほえましいです。

そんな貴重な瞬間も独り占めできるんですよ。

付き添いって心身共に疲れますが、そんな楽しみを見つけられるとなんか特別感があって私は幸せです。

みなさんの小さな幸せも楽しみにつながることを願っています。

ケンカな毎日に反省と課題


4月から小学3年生の息子と毎日のようにケンカ…

今日は難しいお年頃な息子との日常をつづります。

生まれてから今まで常に反抗期でたびたび衝突してます(笑)

笑い事ではないんですけどね…。

ここ数日もケンカばかりで、母はまたやってしまったという罪悪感と、なんでいつもこうなってしまうのかという情けなさを感じています。

ことの発端はというと、昨日から続いていまして…

  • クレーンゲームで自分のお小遣いを使い果たして、お金を貸してほしいと泣き止まない
  • 「娘も同じ金額でゲームしたから貸せない」と言うとたたく
  • スライムづくりをしていた息子が片づけると言うだけで片づけない
  • 見てない所で妹をたたく

その他にも細かいことをあげればキリがないのですが。

積もりに積もってしまい母は、爆発してしまいました。

今年の目標が”感情のコントロールをする”なんてかっこいい目標を掲げているんですが、見事に無視しちゃってますよね。

大人でも感情をコントロールするのは難しい。

今日思ったことは、息子に何がダメでどういう時に謝らなければいけないのか、どういう時に感謝や嬉しい気持ちを伝えるのかを教えてあげたいなということ。

当たり前なんだけどそれを教えてこなかったから、気持ちを正直に伝えることが難しいのかもしれない。

息子も苦しいのかもしれない。

上手く言えないけど、内に秘めるなにかは確実にあって、モヤモヤやイライラになると思う。

それを上手に寄り添ってあげられる母親になりたいです。

まだまだ勉強しなきゃです‼

もしみなさんのタメになった本などがあれば教えてもらいたいです。

思ったことを書き綴って言いたいことがまとまりませんが…読んでくださりありがとうございました。