付き添い登校から母子登校に至るまで

カウンセラーが終了してから自然と付き添い登校が始まり、別室で過ごすことも多くなる

カウンセラーの先生に出会い、学校へ行く機会ができていました。

実際には、朝学校へ行くのに車で学校の周りの道路を2~3周してから。とか、駐車場について2・30分は行けず、DVDを見て「これが終わったら」など、なかなか学校へ足を向けることができませんでした。

教室の前まで行けても、廊下でウロウロして教室に入れませんでした。

先生に声をかけられても、廊下で母の後ろに隠れていました。

当時1年生の終わり頃で、隣の教室が空いていたので、そこで親子で過ごすことが多かったです。

私は「なんで学校に一緒にいなくちゃいけないんだろう」という考えだったので、毎日が本当にイライラばかりでした。

1時間だけ学校で過ごすとか、朝行ってお昼ご飯は家で食べて、また学校へ行く…なんてことはしょっちゅうありました。

それでもお友達と遊ぶのは楽しかったみたいで、お友達に誘われてお昼休みに遊んだり、下校は歩いて帰ってきたりもできるようになりました。

基本教室に入ることはできないけど、お友達との関わりはもてていました。

1年生の終わり頃は、隣の教室でクラスの様子も見ながらの学校生活でした。

まともに1日学校にはいれず、気が向いたら行ってみよう‼というスタイルでした。

1日学校で過ごせれても母と離れられず。

朝どうしてもいけない時は「今日は行けなさそう。ごめんね。」と言っていました。

そんな日は思いっきり体を動かして遊んだりして過ごしていました。

2年生からは完全に母子登校の始まりです。

母も覚悟しての母子登校が始まり、気持ち的にも変化が現れます。

その前の冬休みの過ごし方などもブログに書いていきたいと思います。